排泄ケアの最適化を総合的にサポートするDX推進支援の専門組織を立ち上げを発表いたしました

排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」(以下「DFree」という)を企画・開発・販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西 敦士、以下「当社」という)は、次世代機種の販売開始に先立ち、介護施設における排泄ケアの最適化を総合的にサポートするDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援の専門組織を立ち上げることをお知らせします。

DX推進支援の専門組織立ち上げの狙い

 「DFree」は、2017年4月の発売開始以来、介護施設を中心に多くのお客さまにご利用いただいております。また、2020年12月からは介護施設向けのおむつ費削減に貢献するおむつ・パッドの月額定額プランを提供開始いたしました。

 今回の専門組織は、「DFree」の次世代機種活用とおむつ・パッドの月額定額プランの導入に加え、排泄介助のオペレーション改善に当社が伴走することで、利用者の尊厳を守った排泄ケアの実現と、おむつ費の半減を目指すことをサポートします。

介護施設におけるおむつ・パッドのコスト・使用量を取り巻く状況

 高齢者の失禁は、さまざまなリスクをはらんでおり、個別トイレ誘導による自立排泄の継続は、被介護者の日常生活動作(ADL)や介護状態を維持・向上し、本人の尊厳を守るうえで、極めて重要とされます。

しかしながら、現在、介護施設における入居者 1 名あたりのおむつ・パッド等の排泄補助製品の月間支出は、当社顧客の平均1名あたり月間約4,500円(中には、3,000円台の施設も存在)に対し、全国平均6,056円(*1)と約30%も割高となっています。また、量についても、現在国内の一般廃棄物重量の約4%を石油化学物質が主原料である使用済みのおむつ・パッドが占めており、この数値は今後高齢化の進展により2030年には6%以上にまで上昇すると見込まれており(*2)、地球環境へも多大な負荷をかけることになります。

また、排泄介助は、職員にとって最も負担を感じる業務であるとともに業務時間の約3割を占める業務(*3)となっております。さらに排泄介助以外のおむつ・パッドの発注、在庫管理、消費量分析等の間接業務の負荷も高く、職員の負担が非常に大きなものとなっています。

(*1)特別養護老人ホームにおける入所者の重度化に伴う効果的な排泄ケアのあり方に関する調査研究事業報告書(平成28年3月)より抜粋

(*2) 使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン(令和2年3月環境省)。 使用済みおむつの廃棄物に占める割合は2015年度の数値を参照

(*3) CARE WORK 2019.6「特集 介護ロボットをどう活用するか」より抜粋

DX化により取り組むべき排泄ケアの姿

こうした現状に対して、今回立ち上げるDX推進支援の専門組織では、「DFree」及びおむつ・パッド月額定額プランを活用し、最適な排泄ケアの実現するために、利用者のQOL向上、おむつ費の削減、及び職員の負担感の軽減、さらにはSDGs達成(*4)につながる取り組みを支援いたします。

(*4) SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称

【主な支援内容】

・「DFree」を活用した排泄ケアのオペレーション見直しによる自立排尿促進

・おむつ・パッド月額定額プランによるおむつ費の削減、及び発注・在庫管理業務の削減

・排泄ケア記録サービスを活用した消費量分析等の間接業務の削減

これらによって生み出されたコストメリットを、最先端のICT機器の導入、新型コロナウィルス対策、職員の処遇改善やサービス向上への投資等に充てていただき、利用者へのサービス品質の向上や職員の負担軽減・働きがいの向上につなげていただくことが可能です。この結果、「利用者」「職員」「施設」「環境」にとってメリットのある『四方よし』の排泄ケアを実現することで、2030年までに介護施設におけるおむつ費の半減を目指してまいります。

■DX推進支援の専門組織について

【立ち上げ時期】

2021年5月1日(予定)

※法人向け「DFree Professional」の次世代機種の販売が、2021年6月より始まることを踏まえ、今後、社内に設立準備室を立ち上げ、DFreeを活用した排泄ケアコンテンツ整備、採用活動を通じた初期メンバー募集等の詳細な検討を進めてまいります。

【採用予定職種】

①プロジェクトリーダー候補

DX推進支援の専門組織におけるプロジェクトリーダーとして、経営陣直下で、介護・医療領域の排泄ケアのデジタル化を牽引

・介護施設へのDFree、及びおむつ・パッド月額定額プランの提案・トライアル・導入支援

・介護・医療現場における排泄ケアの課題解決やSDGs達成に向けた研修プログラムの構築

・上記プログラム構築に向けたサービス改善、介護・医療関連事業者とのアライアンス

②DFreeケアアドバイザー:経験者採用(*5)/ポテンシャル採用(*6)

当社製品を通じて排泄の課題解決するための改善プログラムを企画・提案

・介護施設・病院での、排泄ケアを中心とした効果的な使い⽅の説明

・現場職員さま向けの研修(DFreeやおむつの資料方法、スキントラブル対処法等)の開催

(*5)おむつメーカーにおける排泄ケアアドバイザー職経験者を対象とした募集

(*6)介護・看護系資格保有者を対象とした募集

③iOSアプリ開発エンジニア

介護現場からのニーズ収集を踏まえたDFreeアプリケーションの機能開発及び改修

・介護現場でのオペレーションを踏まえたアプリ開発

・介護現場のニーズを踏まえた新機能の開発及び他社サービスとの連携

※詳細は、募集職種一覧(https://www.wantedly.com/companies/dfree/projects)からご確認ください。

【DX専門組織への参画に関するお問い合わせ】

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 採用担当

・電話:03-5459-1295(平日10時~17時、年末年始除く)

・メール:recruiting@www-biz.co

排泄予測デバイス「DFree」の次世代機種を発表いたしました

排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」(以下「DFree」という)を企画・開発・販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西 敦士、以下「当社」という)は、法人向け排泄予測デバイス「DFree Professional」の次世代機種を2021年6月から販売することをお知らせします。また、次世代機種の販売開始に先立ち、介護施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設)向けの先行トライアル(無料)について、本日より予約の受付を開始いたします。

次世代機種の特徴

当社では、お客さまからDFreeに対するフィードバックをいただき、プロダクトの改善を行っておりましたが、ついに、第4世代となる次世代機種にて、大幅な小型化とケーブルレスを実現いたしました。従来の機種と比べて、装着性が大きく改善し、機能も大幅に向上しており、介護・医療等の現場でより使いやすいプロダクトへと進化しております。

①大幅な小型化を実現し、重量は約1/3に!  
省電力化により大幅な小型化・軽量化を実現しました。加えて、装着専用シート「D-pad」も半分程度の大きさとなり、装着性が大幅に向上します。



②超音波センサ部と本体部の一体化で、ケーブルレスに!  
小型化に伴い、本体部とセンサ部の一体化を実現しました。ケーブルもなくなり、本体部分を露出することもなくなるため、利用者の取り外しも減少します。



③防水性の向上により、水洗い可能に!

水洗いが可能なレベルの防水性を実現し、尿失禁・便失禁時の汚染やその他の汚れを洗い流すことができるようになります。


④超音波の受信感度・アルゴリズムの改善により、膀胱の検知性能向上!

超音波センサの受信感度を向上し、尿のたまり具合を判定するアルゴリズムを改善することで、膀胱の検知性能を向上します。


⑤連続駆動時間を約2時間向上!

省電力化により、充電完了時からの連続稼働時間について、約2時間(従来は約24時間)の向上します。


【従来機種との仕様比較】

 従来機種DFree-U1X次世代機種DFree-U2
重量80 g28 g
サイズ(本体部)77×77×19 mm51×36×17 mm(一体化)
サイズ(センサ部)44×44×14 mm
ケーブルの長さ360 mmケーブルレス
防水性なし水洗い可能
連続稼働時間約24時間(充電時間は約4時間)約26時間(充電時間は約4時間)
通信方式Bluetooth Low Energy 4.2Bluetooth Low Energy 5.0

※仕様及び外観は、2021年2月3日現在の予定で、変更になる可能性があります。

■介護施設向け先行トライアルの予約開始

法人向け排尿予測デバイス「DFree Professional」の次世代機種の販売開始に先立ち、2021年4月より、以下のとおり介護施設向け無料トライアルの先行受付を開始させていただきます。トライアル用に貸出可能な台数に限りがございますので、来年度の介護ロボット導入補助金等のご活用を検討される方は、早めにお申込みください。

【無料トライアルの内容】

・先行予約期間:2021年2月3日〜2021年3月末

・トライアル開始時期:2021年4月より順次開始

・トライアル期間:最大2週間程度

・対象施設:特別養護老人ホーム及び介護老人保健施設等の公的な介護施設

 ※先行予約枠(先着30施設)が埋まり次第終了

 ※有料老人ホーム・サ高住・グループホーム等の民間の介護施設は対象外

【予約申込み・お問い合わせ先】

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社

カスタマーサポート(担当:小林・柴田)

・電話:03-5459-1295(平日10時~17時、年末年始除く)

・メール:care@www-biz.co

■DFreeとは 

当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩前に進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発いたしました。「DFree」は超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測する IoTウェアラブルデバイスです。

従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL(生活の質)向上と介護者の負担軽減を実現することができます。介護や障害など様々な理由で「尿意を感じにくい方」や、頻尿や尿漏れ等で外出時にトイレの不安を感じるアクティブシニアの方などに広くご利用いただいております。

2017年に日本での介護施設向けサービスを開始し、2018年に日本での個人向けサービスと米国・欧州でのサービスを開始しました。また、2019年には、医療機関向けのサービスも開始し、自立排尿の改善、失禁の減少、及び現場の負担軽減(生産性向上)などの実績も積み上がっております。

■おむつ・パッドの月額定額使い放題プラン

法人向け排尿予測デバイス「DFree Professional」を導入いただいた介護施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設等)を対象に、すべての入居者のおむつ・パッドを月額定額(1名あたり月額3,980円~)でご利用いただけるプランを提供しております。

【プラン内容】

・毎月定額制にておむつ・パッドを使い放題できるプラン

・DFreeを導入していれば、すべての入居者が対象

・当社のプライベートブランド(一部は大手おむつメーカーの製品)を使用し、毎週納品

・現在、利用しているおむつ・パッドの種類に応じて、対応製品を当社からご提案

・排泄委員会の資料作成サポートや、DFreeの活用、おむつ削減に向けた研修にも対応

【利用料金(税別)】

<基本料金(2年契約)>

・月額:3,980円/名(DFreeを複数台導入の場合)

・月額:4,500円/名(DFreeを1台のみ導入の場合)

  ※直近1年間の消費金額が上記の金額を下回る場合は、別途ご相談ください。

  ※おむつ・パッドを使用していない入居者も一律課金対象となります。

  ※原則、2年以上の契約で、2年目以降は、1年目の消費量に基づき、

   月額料金を別途協議させていただきます。

【プラン詳細】

本プランの詳細については、こちらからご確認ください。


■会社概要 

社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社

本社: 東京都港区虎ノ門一丁目4番2号 虎ノ門東洋ビル7階

代表者: 代表取締役 中西 敦士

設立: 2015年2月18日

資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)

事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売

URL: https://www-biz.co/

■お問い合わせ先  

・ トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社

・ 担当:小林

・ care@www-biz.co

尿とりパッドのプライベートブランド「DFreeリハビリパッド」の提供を開始します

当社は、尿とりパッドのプライベートブランド「DFreeリハビリパッド」3サイズの販売を、2020年12月17日(木)より開始することをお知らせします。

アイキャッチ画像


詳細については、こちらのプレスリリースにてご確認ください。



法人・個人を問わず、排泄予測デバイス「DFree」をご利用のお客さまの多くが尿とりパッドを併用されております。お客さまから寄せられる声を聞いていく中で、尿とりパッドをはじめとした排泄補助製品への支出が大きな負担となっていることがわかりました。

当社の場合、「DFree」を収益の柱としていることから、尿とりパッドについては、プライベートブランドとして展開することで、業界最安値の水準で提供することができ、お客さまの満足度をより高めることができるのではないかと考えました。

当社プライベートブランドの購入による節約で得られた資金を、お客さまが、自分らしく生きることに使っていただきたい、そのような想いから、プライベートブランド化を決定しました。また、最後まで、できる限り自分でトイレに行き続けてほしい、という想いを込めて、商品名を「DFreeリハビリパッド」と名付けました。


■DFreeリハビリパッドの特長


①ズレにくい形状でモレをブロック!
位置合わせが簡単で、脚ぐり・股ぐりにフィットし、おしりの丸みにもズレにくい形状となっており、深めで立ちの良いギャザーによってモレを防ぎます。


②消臭加工でニオイをブロック!
消臭加工バックシートと消臭ポリマーの二重のガードで、気になるニオイを外にもらしません。


③使用がカンタン!
二つ折りで、隙間ができにくい折り方のため、取り出してすぐに使えます。また、センターラインと広い面を示す矢印などを表記しており、あて方もカンタンです。


④大手メーカーの製造で品質も安心!
病院・介護施設等の法人向けの実績豊富な大手メーカーによる製造のため、品質も安心です。

なお、個人向けには、Amazon.co.jpでの販売を予定しております。また、介護施設向けには1名あたり月額3,980円からのおむつ・パッド月額定額制の使い放題プラン(注)にて、DFreeリハビリパッドを提供していく予定です(介護施設向けの月額定額制プランの詳細は、以下プレスリリースをご覧ください)。


(注)使い放題プランは、当社プライベートブランドの尿とりパッドだけではなく、
   すべてのサイズのおむつ・パッド(全27製品)が対象です。


<法人向けおむつ・パッド月額定額使い放題プラン>
https://peraichi.com/landing_pages/view/diaper-subscription


<商品に関するお問い合わせ>
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
カスタマーサポート:03-5459-1295(平日10時~17時、年末年始除く)

介護施設向けおむつ・パッドの月額定額使い放題プランを1名あたり月額3,980円~で提供開始します

当社、法人向けサービス「DFree Professional」を導入いただいている介護施設に対して、おむつ・パッドの月額定額使い放題プラン(1名あたり月額:3,980円~)の販売を本日より開始することをお知らせします。


詳細については、こちらのプレスリリースにてご確認ください。



■おむつ・パッドの月額定額使い放題プラン

本プランは、当社DFreeを導入いただいている介護施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設等)を対象として、すべての入居者のおむつ・パッドを月額定額(1名あたり月額3,980円~)でご利用いただけるプランです。

全国の特別養護老人ホームにおける入居者 1 名あたりのおむつ・パッド等の排泄補助製品の月間支出は、平均6,056円※となっている一方、当社顧客の平均は、1名あたり月間約4,500円となっており、中には1 名あたり月間3千円台の施設も存在しております。

社会保障費の増加や介護人材不足等により、介護施設を取り巻く環境は厳しく、ICT機器の導入による生産性の向上とコスト削減が急務となっております。このような状況を踏まえ、排泄補助製品の大幅なコスト削減が可能となる本プランの提供を正式に開始します。

当社のお客さまについては、削減いただいた排泄補助製品のコストを、最先端のICT機器の導入、新型コロナウィルス対策、職員の処遇改善やサービス向上への投資等に充てていただき、入居者へのサービス品質の向上や職員の負担軽減・働きがいの向上につなげていただくことが期待できます。

※特別養護老人ホームにおける入所者の重度化に伴う効果的な排泄ケアのあり方に関する調査研究事業報告書(平成28年3月)より抜粋



【プラン内容】

・毎月定額制にておむつ・パッドを使い放題できるプラン

・DFreeを導入していれば、すべての入居者が対象

・当社のプライベートブランド(一部は大手おむつメーカーの製品)を使用し、毎週納品

・現在、利用しているおむつ・パッドの種類に応じて、対応製品を当社からご提案

・排泄委員会の資料作成サポートや、DFreeの活用、おむつ削減に向けた研修にも対応

 ※提供するおむつパッドは、27種類となります(詳細はプレスリリースにてご確認ください)。



【利用料金(税別)】

<基本料金(2年契約)>

・月額:3,980円/名 (DFreeを複数台導入の場合)

・月額:4,500円/名 (DFreeを1台のみ導入の場合)

  ※直近1年間の消費金額が上記の金額を下回る場合は、別途ご相談ください。

  ※おむつ・パッドを使用していない入居者も一律課金対象となります。

  ※原則、2年以上の契約で、2年目以降は、1年目の消費量に基づき、月額料金を
   別途協議させていただきます。


<オプション料金>

ご希望のお客さまには、各ユニット(10床)に1台ずつiPadを貸与いたします。

・ iPad(Wi-Fiモデル):+250円/床

・ iPad(SIMモデル) :+480円/床 ドコモ回線対応

  ※iPadから、毎週の注文や発注管理、消費量の管理が可能です。



【コスト削減シミュレーション】


【削減の金額イメージ(例)】

1.大規模施設(100名・DFree導入5台)の場合

・現在:100名×月間6,000円×12ヵ月=年間7,200,000円

・プラン利用後:100名×月間3,980円×12ヵ月+DFree利用料500,000円=5,276,000円

 → 年間▲1,924,000円のコスト削減効果


2.中規模施設(50名・DFree導入2台)の場合

・現在:50名×月間5,500円×12ヵ月=年間3,300,000円

・プラン利用後:50名×月間3,980円×12ヵ月+DFree利用料200,000円=2,588,000円

 → 年間▲712,000円のコスト削減効果


3.小規模施設(25名・DFree導入1台)の場合

・現在:25名×月間6,500円×12ヵ月=年間1,950,000円

・プラン利用後:25名×月間4,500円×12ヵ月+DFree利用料100,000円=1,450,000円

 → 年間▲500,000円のコスト削減効果

 ※DFree利用料は、3年プランを1年間に換算した金額です。


【プラン詳細】

本プランの詳細については、以下のホームページよりご確認ください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/diaper-subscription


<本プランに関するお問い合わせ>

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社

カスタマーサポート:03-5459-1295(平日10時~17時、年末年始除く)

法人向け「DFree Professional」排泄ケア記録サービスに、おむつ・パッド入力機能を追加!

排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」(以下「DFree」という)を企画・開発・販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西 敦士、以下「当社」という)は、法人向けサービス「DFree Professional」排泄ケア記録サービスに、おむつ・パッドの記録機能を追加したことをお知らせします。介護施設・医療機関等で法人利用されている、300種類を超えるおむつメーカー各社のおむつ・パッドのデータベースを当社で独自に構築し、おむつ・パッド等の排泄補助製品の消費量・消費金額を、施設単位・ユニット単位・個人単位で把握することができるようになります。これにより、お客さまが、DFreeによる排泄ケアのオペレーション見直しとあわせて、排泄補助製品の消費量を見直し、排泄ケア全体の最適化を目指すことをサポートします。


■排泄ケア記録サービス

本サービスは、介護施設や医療機関を中心に、紙ベースで記入されている排泄ケア記録を、iPad/iPhone等やパソコンから、いつでもどこでも、簡単に、記録・閲覧・一括管理できる、無料のサービスです。排尿、排便の記録に加えて、排泄介助の状況や下剤投与、飲水量等の排泄介助に関連する内容を記録できます。入力された記録は、リアルタイムで記録に反映され、利用者全員分の当日の排泄の状況を一覧で把握することが可能です。
今回の機能追加により、おむつ・パッド交換の有無についても簡単に記録できるようになりました。これにより、施設単位・ユニット単位・個人単位でのおむつ・パッドの消費量を把握・分析することが可能です。

現在、全国の特別養護老人ホームにおける入所者 1 名あたりのおむつ・パッド等の排泄補助製品の月間支出は、平均6,056円※1となっている一方で、当社顧客では、1 名あたり月間約4,500円となっており、中には1 名あたり月間3千円台の施設も存在※2しております。

今回の機能追加により、おむつ・パッド交換の記録を行い、現状の消費量を正確に把握できるため、サイズ・種類の見直しやオペレーションの見直しを効率的に行うことが可能となります。

※1:特別養護老人ホームにおける入所者の重度化に伴う効果的な排泄ケアのあり方に関する調査研究事業報告書(平成28年3月)より抜粋

※2:当社顧客調べ

排泄ケア記録サービス(イメージ)


<排泄ケア記録サービスサイト>
https://dfree.biz/professional/care/
※ご利用のお申込み(無料)は、こちらのサイトの無料アカウント申込みフォームから必要事項をご記入ください。


■DFreeとは
当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩前に進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発いたしました。「DFree」は超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測する IoTウェアラブルデバイスです。
従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL(生活の質)向上と介護者の負担軽減を実現することができます。介護や障害など様々な理由で「尿意を感じにくい方」や、頻尿や尿漏れ等で外出時にトイレの不安を感じるアクティブシニアの方などに広くご利用いただいております。
2017年に日本での介護施設向けサービスを開始し、2018年に日本での個人向けサービスと米国・欧州でのサービスを開始しました。また、2019年には、医療機関向けのサービスも開始し、自立排尿の改善、失禁の減少、及び現場の負担軽減(生産性向上)などの実績も積み上がっております。


■会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都港区虎ノ門一丁目4番2号 虎ノ門東洋ビル7階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/


■お問い合わせ先
広報・取材に関するお問い合わせ:小林
e-mail:pr@www-biz.co

令和2年度グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業費補助金(ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業)に採択決定

排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」(以下「DFree」という)を企画・開発・販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西 敦士、以下「当社」という)は、令和2年度グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業費補助金(ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業)の事業者に採択されました。 これにより、2020年6月から2021年2月の期間で、排泄予測デバイス「DFree」の次世代モデルの開発、試作、量産化及び社会実装に取り組みます。これまでのユーザーから改善要望を踏まえ、また潜在ユーザーを獲得するための改良を行い、次世代モデルの社会実装を推進してまいります。

詳細は、以下のプレスリリースからご確認ください。

https://www.value-press.com/pressrelease/245990

法人向け「DFree Professional」にて、排泄ケア記録サービスの無料提供を開始!

排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」(以下「DFree」という)を企画・開発・販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西 敦士、以下「当社」という)は、2020年4月10日(金)より法人向けサービス「DFree Professional」に排泄ケアを記録する機能を新規追加し、排泄ケア記録サービス(以下「本サービス」という)として提供を開始いたします。本サービスは、「DFree」の導入状況に関わらず、介護施設及び医療機関等に対して、無料で提供します。DFreeと本サービスの提供によって、より効果的な排泄ケアの実現を支援してまいります。


■排泄ケア記録サービスの概要
本サービスは、介護施設や医療機関を中心に、紙ベースで記入されている排泄ケア記録を、iPad/iPhone等やパソコンから、いつでもどこでも、簡単に、記録・閲覧・一括管理できる、無料のサービスです。排尿、排便の記録に加えて、排泄介助の状況や下剤投与、飲水量等の排泄介助に関連する内容を記録できます。入力された記録は、リアルタイムで記録に反映され、利用者全員分の当日の排泄の状況を一覧で把握することが可能です。
さらに、入力された記録を自動で集計し、過去3ヵ月までの「失禁」「空振り」「自立排尿」の比率等の推移を表示することで、利用者の自立度の維持・改善に関する分析が簡単に可能となります。加えて、過去1ヵ月間の時間帯別の排尿傾向についても、自動で集計・分析する機能を搭載しており、排泄介助タイミングの見直しが簡単にできるようになります。
本サービスの提供により、間接業務の負担を削減することで現場の生産性を向上し、より質の高い排泄ケアの実現に向けたケアプランの見直しに貢献することを目指します。また、必要に応じて、本サービスとDFreeを併用することで、より効果的な排泄ケアが可能となり、利用者の自立排泄及び現場の負担軽減を強力にサポートします。

排泄ケア記録サービスの画面イメージ


<排泄ケア記録サービスサイト>
https://dfree.biz/professional/care/
※ご利用のお申込み(無料)は、こちらのサイトの無料アカウント申込みフォームから必要事項をご記入ください。


■DFreeとは
当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩前に進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発いたしました。「DFree」は超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測する IoTウェアラブルデバイスです。
従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL(生活の質)向上と介護者の負担軽減を実現することができます。介護や障害など様々な理由で「尿意を感じにくい方」や、頻尿や尿漏れ等で外出時にトイレの不安を感じるアクティブシニアの方などに広くご利用いただいております。
2017年に日本での介護施設向けサービスを開始し、2018年に日本での個人向けサービスと米国・欧州でのサービスを開始しました。また、2019年には、医療機関向けのサービスも開始し、自立排尿の改善、失禁の減少、及び現場の負担軽減(生産性向上)などの実績も積み上がっております。


■会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都港区虎ノ門一丁目4番2号 虎ノ門東洋ビル7階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/


■お問い合わせ先
広報・取材に関するお問い合わせ:小林
e-mail:pr@www-biz.co

個人向け排泄予測デバイス「DFree Personal」分割払い開始、月々約4500円から購入が可能に

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中西 敦士、以下、「TWJ」)は、排泄予測デバイス「DFree Personal(ディー・フリー・パーソナル)」(https://dfree.biz/)の自社サイトでの販売について、2019年10月1日から分割払いの導入を開始します。

「DFree Personal」は、これまで定価の54,868円(税込)(※1)を一括でお支払いいただいておりましたが、分割払いの導入により月々約4500円(※2)のお支払いから購入が可能となります。分割回数は3~12回からお選びいただくことができ、分割金利手数料はTWJで負担致します。ただし、その他申込事務手数料はお客様負担となります。

※1:消費税10%
※2:12回払いを選択した場合、ただし初回の支払いは1,000円以下の端数をまとめて支払うため5,368円となる

■分割払いの概要
対象商品: 排泄予測デバイス「DFree Personal」
購入場所: TWJ ECサイト(https://dfree.biz/
分割回数: 3回~12回
手数料: 分割金利手数料はTWJ負担、申し込み事務手数料はお客様負担
支払い金額(12回払いの場合):初回 5,368円(税込み)
               2回目以降 4,500円(税込み)
               申し込み事務手数料が別途発生

■「DFree Personal」について  
小型の超音波センサーを用いたIoTウェアラブルデバイスです。超音波センサー部を下腹部に装着することで膀胱の変化を捉え、スマートフォンやタブレット上の専用アプリで排泄のタイミングをお知らせします。DFree本体と携帯端末は直接Bluetooth通信にて連携するため、外出先でも利用が可能です。専用アプリは、iOS版、Android版があります。

商品名称:「DFree Personal」(ディー・フリー・パーソナル)
価格:49,880円(税別)
サイズ:本体部 幅83mm×奥行き80mm×高さ33mm
    センサー部 幅54mm×奥行き35mm×高さ12mm
重さ:90g

DFreeの仕組み: 下腹部に装着した本体の超音波で膀胱の変化を捉え、携帯端末にお知らせする
DFreeの仕組み: 下腹部に装着した本体の超音波で膀胱の変化を捉え、携帯端末にお知らせする

■「DFree」について
当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発しました。2017年に介護施設向けのサービスを開始し、2018年7月より個人向けのサービスとして「DFree Personal」の提供を開始しています。従来の排泄ケアでは困難であった被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL向上と介護者の負担軽減を実現することができます。

■ 会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都千代田区有楽町一丁目5番2号 東宝ツインタワービル3階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
従業員数: 30名
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/

■広報・取材に関するお問い合わせ先
担当:上堀(かみほり) e-mail:pr@www-biz.co

排泄予測デバイス「DFree Personal(ディー・フリー・パーソナル)」、初のテレビCMを9/16(月)から福岡で放映開始!

頻尿・尿漏れで悩むシニアの悩みの改善をサポートするストーリー

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中西 敦士)は、排泄予測デバイス「DFree Personal(ディー・フリー・パーソナル)」(https://dfree.biz/)の初のテレビCMを9月16日(月)より公開しました。福岡県での放送を皮切りに、10月から一部関東エリアでも放映します。]

■CMストーリーと込めた想い
2018年に個人向け「DFree Personal」を発売開始して以降、高齢者介護の現場だけでなく、障がいをお持ちの方、お子さまのトイレトレーニング、リハビリ現場、アクティブシニアの排尿のお悩み対策など、ご利用のユーザー・シーンを広げてきました。

今回のCMは、アクティブシニアが頻尿・尿漏れで生活を楽しめない状況を「DFree Personal」がサポートするというストーリーです。日本では3,000万人を超える人が昼間の頻尿の悩みを抱えていると言われており(2013年日本排尿機能学会)、当社の調査では、アクティブシニアの96.5%が将来に渡り自力排泄(自力でトイレで用を足せる)をしたいと思っていることも分かっています。当社は2019年8月より、排泄機能の予防低下のためのセルフトレーニング「尿トレ」(https://dfree.biz/training/)の啓発も始めています。

排尿トラブルで日常生活に不便を感じている方に、血圧計で血圧を確かめる、体温計で体温を確認するように、「DFree Personal」で膀胱の状態を可視化し確かめながら、適切なトイレタイミングにコントロールする練習をしていただきたい、という想いを表現しています。

■「尿トレ」プログラムとは (https://dfree.biz/training/
女性下部尿路症状診療ガイドラインで示されている排尿障害の対策を行う「行動療法統合プログラム」を「尿トレ」と名づけ、一般の方にわかりやすい形にまとめました。「行動療法統合プログラム」は、「骨盤底筋トレーニング」、「膀胱トレーニング」、「生活習慣の見直し」を組み合わせて実践するものです。

啓発のサイトを公開し、症状チェックシートなどが付いた全25ページの冊子がダウンロードできます。また、排泄予測デバイス「DFree」を使うと、膀胱にどのくらい尿が溜まっているかが可視化されたり、排尿記録の振り返りができるため、安心して膀胱トレーニングに臨めるため、膀胱トレーニングにおけるDFreeのご利用も推奨しています。

サイトからどなたでもダウンロードできる「尿トレ」の冊子
サイトからどなたでもダウンロードできる「尿トレ」の冊子


■「DFree Personal」について  (https://www-biz.co/
小型の超音波センサーを用いたIoTウェアラブルデバイスです。超音波センサー部を下腹部に装着することで膀胱の変化を捉え、スマートフォンやタブレット上の専用アプリで排泄のタイミングをお知らせします。DFree本体と携帯端末は直接Bluetooth通信にて連携するため、外出先でも利用が可能です。専用アプリは、iOS版、Android版があります。

商品名称:「DFree Personal」(ディー・フリー・パーソナル)
価格:49,880円(税別)
サイズ:本体部 幅83mm×奥行き80mm×高さ33mm
    センサー部 幅54mm×奥行き35mm×高さ12mm
重さ:90g

DFreeの仕組み: 下腹部に装着した本体の超音波で膀胱の変化を捉え、携帯端末にお知らせする
DFreeの仕組み: 下腹部に装着した本体の超音波で膀胱の変化を捉え、携帯端末にお知らせする


■「DFree」について
当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発しました。2017年に介護施設向けのサービスを開始し、2018年7月より個人向けのサービスとして「DFree Personal」の提供を開始しています。従来の排泄ケアでは困難であった被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL向上と介護者の負担軽減を実現することができます。

■ 会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都千代田区有楽町一丁目5番2号 東宝ツインタワービル3階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
従業員数: 35名
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/

■広報・取材に関するお問い合わせ先
担当:上堀(かみほり)、e-mail:pr@www-biz.co

トリプル・ダブリュー・ジャパンと善光会 国際福祉機器展(H.C.R.)2019に初の共同出展 スマート介護プラットフォーム「SCOP」で協力 

【9/25(水)~27(金)@東京ビッグサイト 西・南ホール】

排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」を販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中西 敦士、以下「TWJ」)と、社会福祉法人善光会(住所:東京都大田区、理事長:梅田茂、以下「善光会」)は、2019年9月25日(水)~27日(金)に開催される「国際福祉機器展(H.C.R.、以下「HCR」)2019」に、初めて共同ブース出展をします。

TWJの「DFree Professional(ディー・フリー・プロフェッショナル)」は、善光会が7月より介護施設向けに提供を開始したスマート介護プラットフォーム「Smart Care Operating Platform(以下、SCOP)」の「SCOP Now」と連携しています。

「SCOP Now」は、介護現場のオペレーションの効率化を図りながら同時にサービス品質が向上されることが実証されています。「SCOP」は介護人材の不足や高齢化で社会保障費の増大が課題とされる中、今後の介護現場のスタンダードを目指す情報管理システムです。

提供を開始したばかりのこのシステムを、日本最大級の福祉関連の展示会であるHCRで広く業界に提案していくため、共同でブース出展を行います。

■HCR概要 および TWJ・善光会 共同ブース 概要
日程:2019年9月25日(水)~9月27日(金)
開催時間:10:00~17:30 ※27日のみ16:00まで
開催場所:東京ビッグサイト 西・南ホール (TWJ・善光会 共同ブースは、西ホール W3-024)
出展社数:約550社(見込み)
来場者数:約12万人(見込み)
入 場 料 :無料
主催:全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会
公式サイト:https://www.hcr.or.jp/


■スマート介護プラットフォーム「SCOP」とは
介護現場のオペレーション向上とサービス品質向上を目的に、介護施設を運営する法人である善光会が現場の視点で 現場のために開発している情報管理システムです。「SCOP Now」「SCOP HOME」などいくつかのサービスがあります。

SCOPは、AMED(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構)の平成30 年度「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」における採択課題として開発を進めてきました。経済産業省と厚生労働省が連携して策定した重点分野のうちの「介護業務支援」において、介護現場のニーズに基づいて介護の質を向上し、自立を支援する介護ロボット機器として開発支援を受けています。

【サービス概要】
「SCOP Now」 は、「DFree Professional」をはじめ、介護現場で利用されているセンサー機器等と連携し、各種データを一元的に管理・閲覧できるiPhone アプリです。機器ごとのインターフェースを立ち上げて確認する必要がなく、SCOP Now アプリのみで収集されたデータをシームレスに管理・閲覧することができます。現場の意思決定や業務効率化、介護の質の向上をサポートします。2018年7月に介護施設向けに提供を開始しています。
月額50円×施設定員数 ※有料オプションあり

複数のセンサーを1つの画面で管理できるアプリ
複数のセンサーを1つの画面で管理できるアプリ

複数のセンサーを1つの画面で管理できるアプリ(連携可能なセンサー機器) 
・シルエット見守りセンサー/キング通信工業株式会社
・排泄予測デバイス「DFree Professional」/TWJ
・眠りスキャン/パラマウントベッド株式会社     
※2019年9月時点 連携機器については今後も順次拡大予定

【導入効果】
「SCOP Now」の導入フロアと非導入フロアの業務時間差分を検証したところ、以下の通りサービス品質の向上とオペレーションの効率化が実証されました。

●SCOP Now 導入フロアと非導入フロアの業務時間差分(単位:分)

※上記は、実証時の一例であり、導入する全ての施設で同様の成果を保証するものではありません。

※上記は、実証時の一例であり、導入する全ての施設で同様の成果を保証するものではありません。

■「DFree」について
「DFree」は、小型の超音波センサーを用いたIoTウェアラブルデバイスで、下腹部に装着することで膀胱の変化を捉え、排泄のタイミングを予測します。2017年に施設向けの「DFree Professional(ディー・フリー・プロフェッショナル)」を開始し、2018年7月より個人向けの「DFree Personal(ディー・フリー・パーソナル)」の提供を開始しています。従来の排泄ケアでは困難であった被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL向上と介護者の負担軽減を実現することができます。

■「DFree Professional」について
介護施設や医療機関などの法人向けのサービスで、「DFree」を入居者・入院患者に装着してもらい、排泄リズム(周期や傾向)を見える化して、排泄ケアの個別化や自立支援、リハビリなどをサポートします。複数の利用者データを一覧で管理でき、各種携帯端末へトイレのタイミングを通知したり、ケアの履歴をグラフで表示するなど機能があります。携帯端末の専用アプリは、iOS版、Android版があります。DFreeで取得したデータは、中継器を経てクラウドサーバーで保管されます。

複数の利用者情報を管理するアプリ画面(イメージ)

PC画面(イメージ)
PC画面(イメージ)


■TWJ 会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都千代田区有楽町一丁目5番2号 東宝ツインタワービル3階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
従業員数: 40名
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/

■善光会 概要
法人名: 社会福祉法人 善光会
本部: 東京都大田区東糀谷六丁目4番17号
代表者: 理事長 梅田 茂
設立: 2005年12月7日
従業員数: 469名
事業内容: 介護施設・障害者支援施設の運営、居宅介護支援、社会福祉に関する研究調査等
URL: https://www.zenkoukai.jp/japanese/